2019年08月19日
2019年08月17日
マロンのこと。(子猫動画はのちほどアップします)
スキルゼロなのでブログに動画を貼れません。
後ほどアップさせていただきます。
チンチラのうめは、毎年私が毛玉の処理と暑さ対策のため毛をバシバシ切っています。
で、今年はこのようになりました。
ボサボサで、うめ的には『不満がいっぱい』な事でしょうが、私的には大満足なできばえです。
うめの息子のマロンは、毎年動物病院でサマーカットにしてもらっていましたが、
今年はそれがかないませんでした。
マロンは6月23日の午後、腎不全のため亡くなりました。
9歳なのでまだまだ早いお別れでした。
これは全く私の注意不足が原因です。
様子がおかしいと受診したときにはすでに末期の状態で、余命を長らえさせる以外の方法はありませんでした。
マロンはうめが産んだ初めての仔猫でした。
生まれたときは初春の寒い夜間で、
うめから離れてしまい力なく泣いているマロンに長男が気づき、
暖めてうめのもとに戻したのを昨日のことのように思い出します。
マロンが長男に1番なついていたのは、そんなことをなんとなく覚えていたからなのかもしれません。
結構きつい性格だったので『あ〜ぁ・・・』と思ったこともありましたが、
今晩が峠かも・・・という夜、いろいろなことを思い出しながら一緒に過ごしました。
腎不全は怖い病気ですね。
毎日点滴に通っていたので、やはり毎日来ている人と顔見知りになります。
猫をつれている人に聞くと、ほとんど腎不全のための点滴加療での通院でした。
早めに病気に気づいてあげられたらフードやお薬でコントロールも可能だったのでしょうが、
今は点滴を毎日あるいは数日おきにしないといけない猫ちゃんたちでした。
腎臓の数値は血液を採取する検査だけでなく、オシッコでもわかると獣医さんから聞きました。
オシッコなら猫にストレスを与えずに検査できるので、年1回の血液検査よりも年数回のオシッコ検査の方が腎不全には有効かと感じました。
23日という日は、ミッチやドメのママのイリスちゃんが亡くなった日でもあります。
この日を、空の上のマロンとイリスちゃんを思う日にしていきます。
2019年08月10日
フランス出身の男の子が仲間入りしました
ブリーダーをやっていると常に新しい血統を入れる可能性を探ることになります。
女の子は出産があるので、国内の親しくしているキャッテリーさんに両親猫の情報を詳しく聞き、
希望に添った子が生まれたときに譲っていただくことにしています。
とはいえ、国内で熱心にブリードに取り組んでいるキャッテリーから譲ってもらうのは、
親しくなり互いに協力し合う関係にならないと難しく、いつも頭を悩ませています。
男の子はずっと入れたくて、
ジュセッペの輸入の際お世話になったガトーアズルのクリスティーナさんに頼んでいますが、
私が希望する血統(ジュセッペの出身キャッテリーの血統の子がほしい)からなかなかこれといった子が生まれず、
今も良い知らせを待っている状態です。
ウィ子・乙女・オルフェのお相手を探さなければいけないし、
(ウィ子)
(乙女)
(オルフェ)
お知らせする機会を探しているうちにこんなに大きくなったこの子にも、お相手が必要です。
この子は2月生まれのピノ子です。
パパはジュセッペ、ママはノンちゃん。
いつもゴロゴロいってる気立ての良い子です。
お相手が必要な子が4匹もいるのに、男の子がいな〜い!!
どうする?!
どうするってんだ〜?!!
そんな困った状態の時知り合った方がいて、
娘さんがフランスに留学していて、フランスのブリーダーからシャルトリューの男の子と女の子を迎えて今一緒に暮らしている。
そのシャルのペアとともにもうすぐ帰国する、というグッド・グッドな情報がっ!
「そっ、その男の子と女の子は、
こっ、交配するんですか!?」
から始まるやりとりがあり、少し前にめでたくその方のおうちで生まれた男の子をお迎えしました。
名前はポンポン(Pompon)。
ポンポンという名前は2年前にグーグーとミクちゃんの仔猫をお迎えしたオーナー様が付けた名前ですが、
当時から可愛い名前だな〜と思っていて、今回つけさせてもらいました。
キャッテリー名が違うので同じ名前でも問題はありません。
生まれたのは日本ですが両親はフランスの猫なので『フランス出身のポンポン』ということでよろしくお願いします。
ポンポンはミッチと一緒の部屋にいます。
初めて会ったとき、ポンポンがミッチに小さく「シャ〜」をするもミッチは全く意に介さず、
2匹はすぐに仲良くなりました。
ミッチもポンポンもなんて良い子なのっ!
ポンポンはもうすぐ3ヶ月。
パパになるにはまだまだ時間が必要ですが、
来年の今頃には、良いご報告ができたら嬉しいです。